お越しいただきありがとうございます。ぷくやです。
採卵も移植も終わり、退職の日取りも近づいてまいりました。
今回のお話は私自身のドロッドロな精神状況の吐露がありますので、ご気分害されたら申し訳ありません。
もし合わないと思う方居ましたら、ブログそっ閉じお願いします笑
当サイトは体験記が中心であり病院の治療方針・代金などは参考程度にしてください。
詳しい医学的・薬学的知識や根拠については各自必ず医療機関や専門書で確認を取り、自己判断しないようにしてくださいませ。
第1話はこちら
一覧で探したい方→不妊体験記
退職しなきゃいけないの?
こちらのブログを公開する頃にはもうすっかり、この時の気持ちを消化したのですが。
当時はただひたすら、自分のことしか考えられませんでした。
そんなに急ではなくても、人員確保が大変な職場ではあったので上長にはかなり引き留められたんです。
そもそも辞める理由を話すのもかなり苦痛でした。
ただ、隠して退職するのはあまりに誠意がないと思い話しても、4・5回は引き留めに遭いました笑
私自身、辞めなくて済むならその方が良かったんですけどね〜
消えたい衝動
誰にも見つからず、ひっそりと私がいない世界に行きたい。
透明になって誰とも関らず生きていきたい。
当時は常にそんな考えが湧いてきていました。
どう足掻いても周りに迷惑がかかってしまっている。
原因は全部自分のせい。
自分が不妊治療しないといけないせい。
子供が出来なくて、治療しなきゃ行けなくて、せっかく着床しても流れてしまう自分のせい。
自分が身体が弱くて仕事と両立できないせい。
現世は理不尽ですね。
世界は不平等ですね。
私は理想の他人に嫉妬しながら、ないものねだりをしてしまいます。
どんなに努力しても叶わない願いを抱えている人はきっと多いのでしょう。
叶わないなら、結果的に何もしてない人と同じなんて思いたくない。
だから私はこの記事を書き続けてるのかもしれません。
無遠慮な他人
退職する理由を先に「家庭の事情」みたいにボカしていても。
「え〜赤ちゃんできたからだと思ったのに残念〜!」みたいに言われたこともあります。
社会人になれば、こうゆうデリカシーのなさみたいなものにイチイチ傷付いていても仕方ないと、ある程度は分かっていた筈でした。
でも私はこの時とても腹が立ってしまいました。
これしきのことで傷つく人間が悪い、とか。
なんて無遠慮で失礼な人間なんだ!とか。
どっちが正しいなんてどうでもいいですが、同じように傷ついたことのある方に、この記事が届けばいいなと思います。
精神的に不安定な時って、些細なことでも傷つきます。
だから無理そうな時は休んだり距離を取ったりしていきましょう。
ちなみに私は退職したので元職場の関わりはほぼ断絶し、誘いがあっても断ってます笑
自分が傷つきそうな人間関係は全部断ち切っていこうと思えてから、今は随分気が楽になりました。
自分の人生なので、自分の心地良い生き方を考えていこうと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回よろしければまたお会いしましょう。
何かご参考になれば幸いです!
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