当サイトにお越しいただきありがとうございます。
現在不妊治療中のぷくやと申します。
今回第4話です。
当サイトは体験記が中心ですので、医学的根拠は保証できません。
正しい専門的な知識については専門書や各医療機関等でご確認ください。
【不妊治療】への最初の印象
人生の中で、この問題に直面することになるとは。
自分だけは違うと根拠もなく楽観視していたあの頃の自分の迂闊さを、悔いていても後悔先に立たず。まずは【不妊】について見ていきましょう。
不妊の定義
「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで行為をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。
公益社団法人日本産婦人科学会より
ちなみに、女性に何らかの事情があって妊娠しづらい場合もあれば、もちろん男性の方にも色々な要因があります。
筆者は不妊について『治療した方が良いかも?』と思ったら即行動してOKだと考えてます。
私は妊活2020.2月から開始して同年7月には不妊治療専門のクリニックに受診しています。
もろもろ不安要素があったからですが、早めに行ったからと言って悪いことはないので大丈夫ですよ。
不妊カップルはどのくらいいるのか
不妊のカップルは約10組に1組と言われていますが、近年、妊娠を考える年齢が上昇していることもあり、この割合はもっと高いとも言われています。つまり少なくても10%の方が不妊で、何も原因がないのに不妊と言うカップルもいる状態です。
公益社団法人日本産婦人科学会より
10%
なかなか多いですよね。
それにしても、身近で【不妊】ということは打ち明けづらいですね。
でも筆者も不妊です。
私の周囲にもすでに1人治療している方がいますし、Twitterで「不妊治療中です」と仰っている方何人もいます。
10%は最低でもいるんですから、あなただけという訳ではないですよ。
どうぞ思いつめ過ぎないでくださいね。
しかしリアルで不妊治療してるって言いづらいですよね〜!
言ってないだけで、本当は10%どころじゃなくいるんじゃないでしょうか?
これは筆者の個人的意見ですけどね汗
不妊の原因は本当にさまざま
不妊の原因って本当にいろいろあります。
例えば女性側で言えば、卵子の発育不良や卵管の異常・子宮の異常や精子を拒んでしまう抗体などが原因になります。
一方男性側では、精子を作る機能が低下していたり精路閉塞により精液が通らなくなっていることが不妊の原因になります。
お互い何かしらの原因があるときもあります。
自分が原因で出来ないんじゃないかって考えるのはとっても怖い。
でも白黒つける必要、あるんですよね。
分からないままにして、子供が出来ない事態はもっと怖いから。
腹を決めるしかなさそうです。
でももうちょっと不妊治療についても調べようかな…(うじうじ)
治療何やるのか分からないのも怖いし…
決意がぐらぐらですが、とにかく自分達の未来のため進もうと思います。
こんな体たらくのまま、次回に続く!笑
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