当サイトにお越しいただきありがとうございます。
現在不妊治療中のぷくやと申します。
今回第5話目となります。
当サイトは体験記が中心ですので、医学的根拠は保証できません。
正しい専門的な知識については専門書や各医療機関等でご確認ください。
認めたくないけど…
と言う訳で、やっぱり一回調べよ!!と進むふりして足踏み中の筆者。
それでもちゃんと一緒に協力して調べてくれたパートナーに感謝です…
不妊治療の流れ
しつこいようですが…
筆者が当時調べた内容ですので、正しい専門的な知識については専門書や各医療機関等でご確認くださいね!!
ざっくり治療の流れは、妊娠能について検査した後①タイミング法→②人工授精→③体外受精or顕微授精…のようです。
このあたりの知識も森羅万象の知識を詰め込むGoogle先生のお力をお借りします。
インターネット様々ですね!!!
タイミング法
タイミング法では排卵日を正確に予測して妊娠の確率が高い日に【仕込み】をする方法です。
自然周期によって行うこともあれば、排卵誘発剤を使って人工的に月経周期を作ることもあります。
ともあれ正確に予測するためには卵胞の大きさなどを内診でエコー検査する必要もあります。
※基礎体温なども併用する場合があります。
不妊治療といえど、これはほぼ抵抗ない方が多いのでは?
人工授精
こちらは排卵日を正確に予測したうえで、排卵を誘発して絶妙のタイミングで受精しやすいように処理した精液を機械で奥まで運ぶことで、受精・妊娠を促します。
やってることはタイミング法とそこまで大きく変わりません。
採取した精液を処理することで優秀な子たちだけに厳選して使用します。
タイミングよりさらに受精確率を底上げしている形ですかね。
体外受精/顕微授精
ここから本格的な不妊治療(筆者の勝手な)イメージです。
まず、通常ひとつずつしか排卵されない卵子を自己注射など用いて多めに体に作ってもらいます。満を持して卵子を外科的に摘出します(採卵)。
そこに元気な精子を振りかけて受精→受精卵となりある程度卵割させる→体内に戻して着床させるのが体外受精です。
顕微授精は、取り出した卵子の中に精子を直接ぷすっと入れちゃう方法で、それを受精卵にして体内に戻すのは同じです。
体外になるか顕微になるかは、精子の数などで決まりますが、先生がより確率の上がる方法を提案してくれる筈です。
当時人工授精や体外受精も名前ばかりで、区別がついているかも怪しかった時期でした。
そして顕微授精は全く初見でした笑
体外と何が違うの?? と色々資料を読んで勉強させて頂きましたね。
予約時の心境
4回目がダメ→落ち込み&【不妊】を認識→知識を集めまくる→予約までは3,4日だったかと思います。
つまり生理真っ最中の落ち込みピークな時期。
なぜかすごく情けなかった覚えがあります。
自分が悪いんだと責めていました。
後ろめたい気持ちもありました。
正直、病院に行って【治療】することに抵抗がありました。
でもそれ以上に、子供が欲しい。
自分の中で折り合いをつけられない清濁ないまぜの感情が、燻っていましたね。
いえ、今でもきっとそれは残っているのです。
なにはともあれ、予約した以上行くしかありません。
がっくり項垂れながらも、前に進みましょう。
今回はここまで。
また次回、宜しければお会いしましょう。
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