今回記念すべき20回目の不妊治療体験記ですね!
引き続きぷくやの治療エッセイです。
今回は、人工授精も仕事の都合で今回出来ず終いになり、タイミング法で何とかなると良いな〜病院にもいかなくていいしゆっくりしよう〜と思っていましたが。
そんな時に限って色々とメンタル攻撃に遭うのでした。
当サイトは体験記が中心ですので、医学的根拠は保証できません。
お薬の知識・正しい専門的な知識については専門書や各医療機関等でご確認ください。
第1話はこちら
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排卵日おかしい
前回先生から土曜あたりに排卵と言われてタイミングもそこに合わせようとしていたのですが、
この時排卵検査薬を毎日使ってたのですがその検査によると。
どう考えても排卵日が木曜日なんですけど〜!!!
まさかそんな早いと思わなかったので、タイミングもあまり取れませんでした。
これは大分ショックでしたね…。
突然知人からの出産報告
前の職場で連絡先を交換していた知人で、2、3年連絡を取ってなかったのですが、前の職場では仲良くさせてもらってました。
なので勿論出産祝いのお話をして、遠慮する先方に定番プレゼントを贈らせてもらうからと約束したんです。
感情が制御できない
パートナーに話をしたことで感情が爆発しました。
1番辛いのは【心の底からおめでとうとお祝いできない】こと。
妬ましくて羨ましくて、思わず相手の不幸すら望みそうになる自分自身では抑えられない感情でした。
正直自分で自分を、だいぶ性格が悪いと感じました。
相手を憎むほど妬ましく感じるのですから、自己嫌悪も相まって涙が止まりませんでしたね。
結婚して、自然に妊娠して、出産する。
それが出来ないから仕方ないんだ。
後ろめたく感じなくても良いはずなのに、どうしてもパートナーへの罪悪感や出来ないことへの苛立ちが募ります。
どんなに頭で割り切っていても感情がついてこない。
この状態の時が1番辛い。
そう思いながら、パートナーに自分の気持ちを聞いてもらって何とか宥めました。
それでも1週間はこの辛さを引きずっていた筆者なのでした。
今回は不妊治療中1、2を争うメンタル的に落ち込むエピソードを入れてみました。
不妊治療をされてる方は、色々な辛い気持ちも出てくると思うので、自分だけじゃないんだな、と少しでも気持ちが軽くなってもらえたら嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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