皆さんこんにちは。ぷくやです。
婦人科から帰宅して、絶対安静の指示を守るために買い出しや家事を任せお布団に入ることにしました。
帰宅後から、さらに体調は悪化していった気がしました。
それでも子宮収縮抑制のお薬も飲みましたし、安静にしていれば。
そうしたら、きっと。
当サイトは体験記が中心であり病院の治療方針・代金などは参考程度にしてください。
詳しい医学的・薬学的知識や根拠については各自必ず確認を取るようにしてください。
※この記事には出血・流血の描写、流産についての描写が含まれます。ご不快な方・お辛い方は無理せずページを閉じてくださいますようお願いいたします。
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家事委託と緊急報告
家事に関してですが、基本的に私もむぅさんも掃除洗濯洗い物など主要な家事は大抵出来ます。
ただ、食事作りのウエイトはかなり私が占めています。
というのもぷくやの方が食にうるさいから…
自分の納得する好きな食事を作らせてもらっていたのです。
しかし、今回のことで食事の支度が難しくなりました。
幸い実母が近くに住んでいたので、おかずなどを譲ってもらったりなどの協力を得ることが出来ました。
なっちゃんは仕事で忙しい中様子を見に来てくれることになりました。
私、ひとりじゃなくて良かった。
彼女たちの協力に、涙が出るほど安心しました。
しんどさと黄体ホルモンの注射
この時間帯ピークで辛かった気がするのですが、忘れないうちに注射しなくちゃと必死でした。
幸い、この時は他のところが痛かったりしんどかったりで、注射の痛みなんて些細なものに感じていましたね。
赤ちゃんが頑張ってるんだから、私もこの痛みくらい何でもないんだ。
そう思っていました。
それは確信に変わる
最初にダメだったと思って。
それでも縋りつきたかった希望。
内診で見たエコーが脳裏をよぎります。
あれは胎嚢だと信じたかった。
出血は絨毛下血腫だと信じたかった。
この後も無事に育つんだと信じたかった。
ちゃんと産声を上げてくれるものなんだと信じたかった。
…生きていると、信じたかった。
でもダメでした。
希望が曖昧に描いていた未来は、絶望に変わりました。
確信してしまったのです。
この子とはもう、ここでお別れだって。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回よろしければまたお会いしましょう。
この記事が参考になる機会がない事を、切に願います。
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