さて記念すべき不妊治療記の100話目、ですが。
まさかの展開になっている時期ですね…
申し遅れました、ぷくやと言います。
もし前の話など未読でしたらぜひ、不妊体験記一覧からご覧頂き参考になれば幸いです。
胎嚢が確認できた8月12日。
そしてどろりとした出血があった8月13日。
この日は、とてもとても長い1日でした。
当サイトは体験記が中心であり病院の治療方針・代金などは参考程度にしてください。
詳しい医学的・薬学的知識や根拠については各自必ず確認を取るようにしてください。
※この記事には出血・流血の描写、流産についての描写が含まれます。ご不快な方・お辛い方は無理せずページを閉じてくださいますようお願いいたします。
第1話はこちら
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かかりつけ病院がお休み
店長には、かかりつけの婦人科が今日はお休みであることを伝えると。
「家の近くで別の病院でも良いから受診した方がいい」と仰ってくれて色々探してくださいました。
私といえば、どうしたら良いのか分からずにいたので、大変助かりました。
当時自分は動揺しているだけ、と思ってましたが…あとから振り返れば明らかに正常な判断力は失われていた状態でしたね。
妊娠初期の出血の原因
絨毛下血腫。
妊娠初期から中期における、赤ちゃんには影響が少ない出血の原因といえばコチラでしょうか。
特にこの時期は起きやすいようで体験談もたくさんありました。
頭の中に常に「最悪の状況」がチラついて涙と鼻水でぐちゃぐちゃでしたが。
それでも今回の出血が、この絨毛下血腫であってくれと祈っていました。
【注意】
絨毛下血腫とはいえど、出血があった場合は危険ですし素人判断で「これならまだ安心」と思うのは良くないと思います。
それでも当時は、最悪の状況から目を逸らすために必死でそう思い込もうとしてました。
妊娠中に出血があった場合、直ちにかかりつけの医療機関や医師など医療従事者の方の判断を仰ぐようにしてください。
兆候
妊娠中は、便秘になる方が多いですよね。
それなのに急に下痢に転じた場合の体験記。
検索すると「流産の兆候」と書かれています。
この時点で、運命はすでに転がっており、もう戻ることは出来ませんでした。
すでに7割方覚悟を決めてましたが。
エコーで見てもらって、先生の見解を聞くまでは分からないと必死で涙を堪えます。
だって昨日、胎嚢が見えたばっかりだったのに。
あと2週間で心拍確認する筈だったのに。
どうして。
どうして血が、止まらないの。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回よろしければまたお会いしましょう。
これからのお話が参考にならないと良いと思ってます。
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