皆さんこんにちは。ぷくやの不妊治療エッセイです。
前回全身麻酔で採卵を行い、麻酔から目が覚め、いよいよ何個の卵が採れたのかの発表です。
ぷくや
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採卵当日⑦
麻酔から覚めて動けるようになるまでは10分、15分くらいだったのですが。
なんとな〜く夢心地というか、ふわふわするな〜という状態は割と続きました。
下に降りるとすぐに看護師さんが呼んでくれたので、お話しに向かいます。
採卵数の発表
ぷくやの1回目の採卵。
採れた卵3個。
非情な現実に打ちひしがれます。
うまく言葉を飲み込めず、ちょっとリアクションが遅れました。
ショックなのに、一方でやたら冷静な自分もいました。
9個の卵胞が確認できてて、3個。
1/3かあ。
そんな風に思ってました。
採卵出来たけど空砲が多い
採卵前に調べてたブログ記事などでは、採卵前に排卵してしまったりするものばかり目にしてました。
だから、採れたのに3つしかないというのは一体どうゆう状態なんだろう…と思いましたが。
卵胞内に卵子がいなかったということみたいです。
そんな事もあるものなのか、とこの時初めて知りました。
カルテに先生の字で「アンタゴニスト法だったから?」と書いてあったのも印象的でした。
このメモの意味は後々先生からお話しされることになります。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回よろしければまたお会いしましょう。
何かご参考になれば幸いです!
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