今回は不妊治療体験記第16回目です。
クロミッドを3日間飲んだ後、9月2日に受診となりました。
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治療と仕事と生活と
通算5回目となるこの日は体調が悪かったのをよく覚えています。
口の中が荒れてて痛いし体はだるーい。
この時のお空は気分とは裏腹の絶好調な晴れ模様で、何とも皮肉でした。
通院自体はもう慣れたもので当初ほど緊張はしていませんが、体調不良と相まって憂鬱でしでしたね。
不妊治療と仕事の両立に不安
不妊治療を継続していくには体力管理が重要です。
ペースを間違えると私のように体調が悪い中受診することになります。
とはいえこの時点では人工授精なので、きっと序の口のはず…
だというのに既にこの受診ペースがまぁまぁ堪えてます。
排卵終わってからは病院側も何もすることがないから、妊娠するかリセットになるまで間が空くんですけどね〜
などと考えつつ重い体を引きずって病院へ。
クロミッド先生の効果は？
今回9時10分からで待合には私をいれて3人。
なんと今日は椅子に座って5分程で呼ばれました。
はやっ！
9時15分には内診準備して、5分ほどの内診です。
この頃には、左の卵巣が遠くていつもお腹押されるんですが、先生も「押しますよ〜」とか言わず無言笑
いててて〜と思いつつ先生が卵胞の大きさを言うのを聞きます。
この時聞き取ったのが左1.0で右が0.8。
当時はこの数値の意味をまだよく理解してなかったです。
内診しながら「ちょっとまだ育ちが遅いかもね〜」と先生。
クロミッドを飲んだと言うのに、育ちが遅いんですか！？
クロミッドがまさか効かないとは思わず、がっくりしました…。
休みの予定が立たないストレス
内診後は看護師さんとお話しました。
そこで今後の受診について確認ですが…
「来週の日曜か月曜にもう一度エコーを見て、人工授精の日取りを決めたいそうです」
つまり9月6日か7日にエコー、その後人工授精と言われました。
おそらく9月9日〜12日の間なので、1週間半で後2回受診しないといけないわけですね。
あ〜キツい〜〜！
不妊治療の通院にお休みが潰されていく泣
この時は週4とはいえ8時間勤務でした。
シフト制でいきなり「今日休みます！」とも言えない職場です。
予定が全く不透明なのでシフトを作る時点では何もわからないのが辛いところですね…。
受診できないかもしれない
この時ちょうど予定が立て込んでしまい、火曜から土曜までは受診出来ない。
このことを伝えるのも結構勇気が入りました。
とはいえ先に看護師さんに話せて多少肩の荷がおりました。
今回はここまで。
お読みいただきありがとうございました。
また次回、よければお会いしましょう。
次回→不妊体験記第17話：思い通りにいかない苛立ちと不安
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