いつも訪問ありがとうございます、ぷくやです。
移植日が決まって喜んだのも束の間、まさかの体調不良に悩まされ…不妊治療病院だけでなく皮膚科も行く羽目になってしまいました。
それでも早く体調を改善させなければ、と自分を奮い立たせて病院を梯子することになりました。
当サイトは体験記が中心であり病院の治療方針・代金などは参考程度にしてください。
詳しい医学的・薬学的知識や根拠については各自必ず医療機関や専門書で確認を取り、自己判断しないようにしてくださいませ。
第1話はこちら
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移植費用の差異①
移植費用の差異②
この病院では先に移植費用を教えてもらい、当日までに振り込みか当日支払いをするので今回は11万円と聞いていました。
しかし受付では12万円と言われたので、あれ? と思いつつ支払い明細を見ると、2容器分と書かれていました。
今残っているのは初期胚1個だけの容器と2個入ってる容器なので、2容器分ということは3個一気に移植するということ???
いつの間にそんな事になってたんだろうと訝しみつつ看護師さんに確認すると、事務の手違いだったことが判明しました。
皆さんも何かおかしいな、と思ったら確認してもらって下さいね。
ちなみに体調は相変わらず激悪です笑
移植待機の時横になってたのは私ぐらいではないでしょうか…
初期胚2つのグレード
とりあえず今回の初期胚のデータです。
①G4の7分割卵
②G5分割卵
透明開口法あり、子宮内膜の厚み1.35cm
解凍胚数2・残存胚数1
移植胚については、移植が終わってからいつもデータを貰っています。
採卵の後先生が「グレードが良いの1つとちょっと劣るの1つ」と言われていました。
たしかグレード3と4って仰ってた気がするのですが…この容器だけ4と5でした。
グレード1〜3までが移植に適しており、4と5は病院によっては移植不適になります…
このグレードじゃ今回もきっとダメなんだろうな…
そんな気持ちがじわじわ。
渡された瞬間はショックを受けました。
しかし。
いやそんな事より皮膚科だ!
現在の自分の体調の悪さの方が目下の問題です。
午後診療始まる前に並んでいなければ、皮膚科でかなり待たされること必至…ともかく向かわねばなりません。
落ち込むのは後回しです笑
そしてなるべく早足で次の病院に向かうのでした。
凍結初期胚2個同時移植
治療費110,000円
累計金額5,317,850円
不妊治療78回目:移植時のHCG5,000単位
治療費5,100円
累計金額5,322,950円
※ちなみに同じ1容器移植でも金額が違うのは休日加算の有無です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
この記事が不妊治療を頑張っている方のお役に立てば幸いです。
何らかの決着がつくまでは続けていきますのでよろしくお願いいたします。
次回→不妊体験記第174話:ヘルペス治療とET9フライング検査
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