皆さんこんにちは。
前日に胎嚢が確認できて、翌日は仕事でした。
8月13日です。
この日の朝も平凡な、特筆すべきことなど何もない日常の一コマでした。
朝起きて、ご飯をつくって、むぅさんと笑い合って、ニュースを見て、私の方が先に家を出て、窓から手を振るむぅさんが見えて。
特別なものなど何もない朝でした。
その後もいつも通りの電車に乗って、いつも通りちょっと早めに職場に着いて、いつも通りの手慣れた仕事をこなし始める。
…前兆は、何もありませんでした。
ぷくや
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※今回の記事には流血・出血の描写が含まれます。十分ご承知おきくださいませ。
第1話はこちら
一覧で探したい方→不妊体験記
何でもない1日の変容
突然の出血
店長への告白
どろりと、流れ出た真っ赤な鮮血。
多くはなくても。
継続的ではなくても。
それが予期するものを悟りました。
それでもまだ。
それでも、まだ。
とにかくこのまま仕事は出来ない。
正直ひどいパフォーマンスでした。
いつも10分で出来ることが、30分経っても充足に出来ていないのです。
この後のことも、よく考えられていませんでした。
ただ、店長に話さなければ。
それだけ考えて、彼女に話しかけていました。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回よろしければまたお会いしましょう。
これからのお話が参考にならないと良いと思ってます。
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