皆さんこんにちは、ぷくやです。
前回フライング検査を解禁してしまいましたが、私はこうなると結果が出るまで毎日やってしまうタチです笑
だって気になるんですよ…本当に毎日毎日期待してドキドキしてしまいます…泣
当サイトは体験記が中心であり病院の治療方針・代金などは参考程度にしてください。今回妊娠検査薬の画像が出ますので、ご留意ください。
詳しい医学的・薬学的知識や根拠については各自必ず医療機関や専門書で確認を取り、自己判断しないようにしてくださいませ。
第１話はこちら
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ET6〜8までのフライング検査
胚盤胞と3日目胚は2日の差があります。
着床がズレるとさらに日数に差が出ることがあるようですが…前回陽性が出た胚盤胞移植の場合、BT6にははっきり陽性のラインが出ていました。
つまりET8なら陽性が出ていてもおかしくない筈です。
この時、ダメだったんだなという気持ちが8割ほどになりました。
ET9の結果
前回描きましたが、たしかに陽性時の症状とよく似た症状が出ていました。
しかしHCG1万単位を注射してるので、当然といえば当然です（5千の時は症状出なかったのですが…）
色んな検査をして、着床障害や不育症の原因となるものを見つけ出し、薬を飲みました。
内膜の炎症の原因となる細菌も退治し、理想的な子宮内フローラになりました。
全て整えて、挑んだ移植でした。
これだけやれば、きっと妊娠できる！と勝手に思い込んでいたんですね。
そんな保証、どこにもないのに。
ふりだしに戻る
採卵して、移植して、またふりだし。
何度ふりだしに戻れば良いのでしょう。
何も進みませんでした。
先に進むことが出来なくて、ぐるぐると同じ所を回ってるだけ。
しんどい。
こうやって打ちのめされる度、脳裏に掠めてしまうのです。
私は子供が出来ないかもしれない。
考えないようにしていたのに。
目を逸らしてきたのに。
どうしようもない現実が、目前に突きつけられるのです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
この記事が不妊治療を頑張っている方のお役に立てば幸いです。
何らかの決着がつくまでは続けていきますのでよろしくお願いいたします。
次回→不妊体験記第156話：桑実胚2個移植判定結果・陰性確認
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