皆さんこんにちは、ぷくやです。
前回は急転直下、まさかの凍結卵1個残したまま…また採卵することになりました。
年に4回とか採卵するなんて、流石に無いよね〜とか思ってたのですが、まさかの21年4回目の採卵が決まってしまい当惑です…。心情的にはご勘弁願いたい。
※今回と次回筆者のメンタル的に結構内容暗めです。ご注意ください。
当サイトは体験記が中心であり病院の治療方針・代金などは参考程度にしてください。
詳しい医学的・薬学的知識や根拠については各自必ず医療機関や専門書で確認を取り、自己判断しないようにしてくださいませ。
第１話はこちら
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陰性＆採卵のショック
9分割卵が凍結してあるので、まさかまさか。
次も採卵になるとは思ってませんでした！！！
先生全く気にしてませんでしたが。
私としては陰性だったというショックを飲み込めてないところ、畳み掛けてこられた形に笑
頭の中ではお金の計算ばっかり。
だって採卵になるってことはかる〜く100万円上乗せになるってことです。
そりゃ動揺しますよね…
戦績
まんがでは文字が小さいので戦績をもう一度。
アンタゴニスト法；3個採れる→ふりかけで1個胚盤胞に(33%)
ランダム法；4個採れる→3つしか使えず→顕微授精で2個胚盤胞に(50%)
ショート法；7個採れる→4つしか使えず→顕微授精で2個分割卵に(28%)
こうして見るとランダム法の成績が1番良いですね。
ショートで7個採れた〜！と思ってましたが、最終の%ではアンタゴニストより低い…でも絶対数的にはランダムもショートも変わりない…
先生的にもこれは悩みますよね笑
本当にう〜ん…と唸ってました、申し訳ない。
今後のスケジュールとしてはピルで調整を行い12月中に採卵、随時検査など行っていくという流れになりました。
イチからやり直し
当時は凄まじい虚無感で、怒りよりも悲しさばかり募りました。
以前の記事にも書きましたが、自分たちなりに頑張って、治療して、お金も使ってきました。
結果として得られたのは、1・3回目は陰性。
2回目は流産。
どれだけ頑張っても。
お金を払っても。
結果だけ見たら何もしてないのと同じ。
何も残らない。
本当に欲しいものは手に入らない。
この手の中には、何も。
まだ頑張りが足りないのかな。
どれだけやったら手に入るのかな。
やっぱり私のせいなのかな。
子供が欲しいと思ったらいけないのかな。
諦めた方がいいのかな。
簡単に諦められるなら、こんなに苦しくはないのに。
どんどん心の中にドス黒い澱みが溜まっていきます。
吐き出す方法も分からず、気にしないようにも出来ませんでした。
虚しい。
ただ、虚しくて仕方ありませんでした。
不妊治療52回目：妊娠判定結果・血液検査
治療費30,700円
累計金額3,449,120円
※次回まで内容暗め・次々回から治療内容メインに戻ります。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
誰かの辛い気持ちが少しでも和らぎますように。
次回よろしければまたお会いしましょう。
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